ユニコーン家族とわかる家族は、ワザを使ってそれぞれの故郷に帰りました。途中途中で休みながら、お互いの家族は仲良くなりました。そして、わかる家族の故郷が先につきました。仲良くなった仲間と別れるのを惜しみながら、故郷へ帰りました。家へ帰ろうとしていると、1つの大きなテントに、4匹はびっくりしました。
そして、そこから人間が出てきたのです!
わかるたちは急いで逃げようとしました。が、大きな1人の人間に捕まってしまいました。
もうおわりだ、とわかるとわかるの奥さんは思いました。
絶対殺される、と思いました。
しかし、人は
「アナタたちって、本当におまめなの!」
と感心の声を上げ、おまめをじろじろ見るだけでした。
「あっ初めまして、わたしは雪。人間界の子どもで、11歳なの。おまめってずっと気になっていて、わざわざ遠くから探しにきたのよ!」
雪という人間は、その後もペラペラとしゃべりました。
わかるたちは、雪をただ茫然と見ていました。
何もしないし、悪い人じゃないのかも…と思いました。
「わたしのおばあちゃんがね、おまめ死守者なの。」
雪の言葉に、わかるははっとしました。わかるの今はもういないわかるのお父さんに、聞いたことがあったのです。おまめを守ろうとしてくれてる人、おまめの味方…。どうやら、雪は味方なようです。すると、突然わかるは安心しました。
「そうだ、わたし、アナタたちをGETしていい?パートナーになろうよ!」
奥さんや子どもは怖がりましたが、わかるはいいというようにうなずきました。
そして奥さんと子どもに
「あの人はおまめ死守者の人と血が繋がってるんだって。だから、味方だ。」
と言いました。すると、奥さんも子どもも、いいよというようにうなずきました。雪は大喜びでした。マメホを出すと、4匹はGETされました。
さて、もう1つ話をしなくてはなりません。
ユニコーン家族のことです。
あのあとぶじにしんぴの森へ戻れました。
すると、驚くことに、たくさんのおまめがいたのです!
何事かと3匹はびっくりしましたが、嬉しかったのでよしとしました。
今は家族と、仲間と幸せに暮らしています。
なんでかというと、雪のおかげです。
雪はお母さんと地球へ戻り、おまめの存在について語りました。
そうして、前までは牢屋に入れられていたおまめが、出してもらえたのです。
おまめを死まで追いやった人たちは、警察に捕まりました。
雪がおばあちゃんから聞いたことを全て世に明かしたのです。
こっそりと悪いことをしていた人たちは、見事にバレてしまったということです。そして、そのことで、地球には平和が訪れました。人とおまめは、またいいパートナーへと変わったのです。
また万が一、おまめとのトラブルを起こさないため、元おまめ死守者たちが、おまめ相談所を開きました。
雪は偉い人たちから、特別な賞をもらいました。
やって当然のことをしただけで、こんなのをもらっていいのかと雪は思いました。でも、もらって損はないので、もらいました。
今は雪の部屋の棚に飾られています。そして、そのことで雪は人々から注目を浴びるようになりました。でもそれはほんの1ヶ月ぐらいのことでした。おまめのいる生活が日常化しました。雪は、本当に嬉しい気持ちでした。おばあちゃんもまた元に戻ってよかったと、感動していましたし、お母さんもとても喜んでくれました。そして、わかるは、雪のベストパートナーとなっていきました。今では人間を怖がるおまめもいませんし、おまめを嫌がる人間もいません。本当に、頑張ってロケットにのり、おまめ星に行き、わかると出会えてよかったと思えたのでした。
数年後、雪は一番偉く、国をまとめる人になりました。そんな今でも、もらったあれはずっと取ってあります。
そして、ベストパートナーはやっぱりわかるです。
これから、雪がもっとよりよいおまめと人の世界をつくっていくことでしょう。
そして、そこから人間が出てきたのです!
わかるたちは急いで逃げようとしました。が、大きな1人の人間に捕まってしまいました。
もうおわりだ、とわかるとわかるの奥さんは思いました。
絶対殺される、と思いました。
しかし、人は
「アナタたちって、本当におまめなの!」
と感心の声を上げ、おまめをじろじろ見るだけでした。
「あっ初めまして、わたしは雪。人間界の子どもで、11歳なの。おまめってずっと気になっていて、わざわざ遠くから探しにきたのよ!」
雪という人間は、その後もペラペラとしゃべりました。
わかるたちは、雪をただ茫然と見ていました。
何もしないし、悪い人じゃないのかも…と思いました。
「わたしのおばあちゃんがね、おまめ死守者なの。」
雪の言葉に、わかるははっとしました。わかるの今はもういないわかるのお父さんに、聞いたことがあったのです。おまめを守ろうとしてくれてる人、おまめの味方…。どうやら、雪は味方なようです。すると、突然わかるは安心しました。
「そうだ、わたし、アナタたちをGETしていい?パートナーになろうよ!」
奥さんや子どもは怖がりましたが、わかるはいいというようにうなずきました。
そして奥さんと子どもに
「あの人はおまめ死守者の人と血が繋がってるんだって。だから、味方だ。」
と言いました。すると、奥さんも子どもも、いいよというようにうなずきました。雪は大喜びでした。マメホを出すと、4匹はGETされました。
さて、もう1つ話をしなくてはなりません。
ユニコーン家族のことです。
あのあとぶじにしんぴの森へ戻れました。
すると、驚くことに、たくさんのおまめがいたのです!
何事かと3匹はびっくりしましたが、嬉しかったのでよしとしました。
今は家族と、仲間と幸せに暮らしています。
なんでかというと、雪のおかげです。
雪はお母さんと地球へ戻り、おまめの存在について語りました。
そうして、前までは牢屋に入れられていたおまめが、出してもらえたのです。
おまめを死まで追いやった人たちは、警察に捕まりました。
雪がおばあちゃんから聞いたことを全て世に明かしたのです。
こっそりと悪いことをしていた人たちは、見事にバレてしまったということです。そして、そのことで、地球には平和が訪れました。人とおまめは、またいいパートナーへと変わったのです。
また万が一、おまめとのトラブルを起こさないため、元おまめ死守者たちが、おまめ相談所を開きました。
雪は偉い人たちから、特別な賞をもらいました。
やって当然のことをしただけで、こんなのをもらっていいのかと雪は思いました。でも、もらって損はないので、もらいました。
今は雪の部屋の棚に飾られています。そして、そのことで雪は人々から注目を浴びるようになりました。でもそれはほんの1ヶ月ぐらいのことでした。おまめのいる生活が日常化しました。雪は、本当に嬉しい気持ちでした。おばあちゃんもまた元に戻ってよかったと、感動していましたし、お母さんもとても喜んでくれました。そして、わかるは、雪のベストパートナーとなっていきました。今では人間を怖がるおまめもいませんし、おまめを嫌がる人間もいません。本当に、頑張ってロケットにのり、おまめ星に行き、わかると出会えてよかったと思えたのでした。
数年後、雪は一番偉く、国をまとめる人になりました。そんな今でも、もらったあれはずっと取ってあります。
そして、ベストパートナーはやっぱりわかるです。
これから、雪がもっとよりよいおまめと人の世界をつくっていくことでしょう。



