お母さんに呼ばれ、わたしは重たい瞼を開いた。
暖かい布団から出るのには勇気がいる。
なんとか出られると、パジャマから服に着替えた。
部屋を出てリビングに行くと、お母さんがイスに座って待っていた。
テーブルには朝ごはんが乗っている。
急いで洗面所で身支度を整えると、リビングへ戻った。
「いただきます。」
あっという間に食べおわると、歯をみがいて部屋に戻った。
つくえに置いてあるスマホを取って、ずっと気になっていたMOMOを開く。
友だち申請のところに、赤い丸がついていた。
うそ!!本当にきちゃった…
わたしの鼓動がドクドク鳴る。
震える指で申請がきているところをタップする。
1つのアイコンがあった。
タップすると、ページが開いた。
わたしに申請を送ってくれたのは、『リンルン』という人だった。
プロフィールには、『女子中学校です。丸や水色が好きです!』と書かれていた。
アイコンは自分の写真らしく、水色の髪のお姉さんが写っていた。
だいじょうぶかな?いいよね。
申請がきている横に、『了承』ボタンがある。
これを押せばリンルンさんって人と友だちになれるんだ。
決意すると、わたしは了承ボタンを押した。
やばい、友だちできたんだ…
わたしはスマホ画面を見ながら興奮していた。
すぐに連絡のところに赤丸がついた。
なんだろう?と確認すると…
『リンルンさんからメッセージがとどきました』ということだった。
わたしの鼓動が速める。
メッセージを見ると、こう書かれていた。
『初めまして、ポポミさん。
友だち申請を了承してくれてありがとうございます。
あたしはリンルンっていいます。
女子中学生で丸と水色が好きです。
よろしくお願いします。
50
』
わたしは急いで返信を送った。
暖かい布団から出るのには勇気がいる。
なんとか出られると、パジャマから服に着替えた。
部屋を出てリビングに行くと、お母さんがイスに座って待っていた。
テーブルには朝ごはんが乗っている。
急いで洗面所で身支度を整えると、リビングへ戻った。
「いただきます。」
あっという間に食べおわると、歯をみがいて部屋に戻った。
つくえに置いてあるスマホを取って、ずっと気になっていたMOMOを開く。
友だち申請のところに、赤い丸がついていた。
うそ!!本当にきちゃった…
わたしの鼓動がドクドク鳴る。
震える指で申請がきているところをタップする。
1つのアイコンがあった。
タップすると、ページが開いた。
わたしに申請を送ってくれたのは、『リンルン』という人だった。
プロフィールには、『女子中学校です。丸や水色が好きです!』と書かれていた。
アイコンは自分の写真らしく、水色の髪のお姉さんが写っていた。
だいじょうぶかな?いいよね。
申請がきている横に、『了承』ボタンがある。
これを押せばリンルンさんって人と友だちになれるんだ。
決意すると、わたしは了承ボタンを押した。
やばい、友だちできたんだ…
わたしはスマホ画面を見ながら興奮していた。
すぐに連絡のところに赤丸がついた。
なんだろう?と確認すると…
『リンルンさんからメッセージがとどきました』ということだった。
わたしの鼓動が速める。
メッセージを見ると、こう書かれていた。
『初めまして、ポポミさん。
友だち申請を了承してくれてありがとうございます。
あたしはリンルンっていいます。
女子中学生で丸と水色が好きです。
よろしくお願いします。
50
』
わたしは急いで返信を送った。



