犯人が捕まったことで、1人倉庫に
向かうと、凪の香りが残るシーツに顔を
埋める
しっかりしなきゃ‥‥‥。
こんな時だからこそ、私が悲しい顔を
していたら、また凪が心配してしまう。
私のそばにいてくれた羽鳥さんと柿添
さんに朝食を作ると、いつも通り、
洗濯をして掃除を丁寧に済ませていく
工房の方は2人が起きてからにしよう‥
ずっと寝ないでいてくれたはずだから。
凪がいつ帰って来てもいいように、
私がやれることは、任されたショップを
守ること‥‥。
そうだよね‥‥凪‥‥。
『あの女‥‥‥最近見ないと思ってたら
ここを離れてただけなんてな。』
「柿添さん達はよく覚えてましたね?」
『皐月ちゃん、俺らが女の子大好き
なのは知ってるでしょ?』
「‥‥‥‥」
昼近くに起きて来た2人がシャワーを
浴び終えた後、作っておいた食事を
文句も言わず食べてくれている。
2人が女の子大好きなのは勿論知ってるけど、それでも忘れてないのが凄いや‥
『皐月ちゃん、食べ終わったら病院に
行こう。無理して笑ってるけど
凪に会いたいでしょ?』
ドクン
『あんな事があったんだから、
怖かっただろ?ニュースにも
なっちまったからな‥‥。』
今朝のニュースでお店は映されなかった
ものの、実名で凪が襲われ怪我をした事
がテロップであげられてしまっていた。
それぐらい大きな事件となったことを
頭では分かってるつもりでも、正直
不安が拭えないのも事実だ
犯人は捕まったのにスッキリしないのは、今だに凪が目を覚ましたと連絡がないからかもしれない‥‥
倒れていた凪がフラッシュバック
しそうになると、体が震えてしまい
そうになる
「行きたいです‥‥」
『うん、じゃあ送ってく。』
『俺も行きたいけど、仕事が一件
あってさ、遊、頼むな。』
2人とも本当は忙しいはずなのに、
無理してここにいてくれてる事を
ちゃんと分かってる‥‥。
凪だけじゃなく2人にも守られて
ばかりだから、生きている間に必ず
お礼がしたいな‥‥
羽鳥さんに病院まで送ってもらうと、
そこで別れ、凪の入院している部屋の
前に行き深呼吸を何度もした。
頭の中によぎる凪の血の気のない姿を
振り払うかのように震える手でノックを
し、ゆっくりとドアを開けた。
向かうと、凪の香りが残るシーツに顔を
埋める
しっかりしなきゃ‥‥‥。
こんな時だからこそ、私が悲しい顔を
していたら、また凪が心配してしまう。
私のそばにいてくれた羽鳥さんと柿添
さんに朝食を作ると、いつも通り、
洗濯をして掃除を丁寧に済ませていく
工房の方は2人が起きてからにしよう‥
ずっと寝ないでいてくれたはずだから。
凪がいつ帰って来てもいいように、
私がやれることは、任されたショップを
守ること‥‥。
そうだよね‥‥凪‥‥。
『あの女‥‥‥最近見ないと思ってたら
ここを離れてただけなんてな。』
「柿添さん達はよく覚えてましたね?」
『皐月ちゃん、俺らが女の子大好き
なのは知ってるでしょ?』
「‥‥‥‥」
昼近くに起きて来た2人がシャワーを
浴び終えた後、作っておいた食事を
文句も言わず食べてくれている。
2人が女の子大好きなのは勿論知ってるけど、それでも忘れてないのが凄いや‥
『皐月ちゃん、食べ終わったら病院に
行こう。無理して笑ってるけど
凪に会いたいでしょ?』
ドクン
『あんな事があったんだから、
怖かっただろ?ニュースにも
なっちまったからな‥‥。』
今朝のニュースでお店は映されなかった
ものの、実名で凪が襲われ怪我をした事
がテロップであげられてしまっていた。
それぐらい大きな事件となったことを
頭では分かってるつもりでも、正直
不安が拭えないのも事実だ
犯人は捕まったのにスッキリしないのは、今だに凪が目を覚ましたと連絡がないからかもしれない‥‥
倒れていた凪がフラッシュバック
しそうになると、体が震えてしまい
そうになる
「行きたいです‥‥」
『うん、じゃあ送ってく。』
『俺も行きたいけど、仕事が一件
あってさ、遊、頼むな。』
2人とも本当は忙しいはずなのに、
無理してここにいてくれてる事を
ちゃんと分かってる‥‥。
凪だけじゃなく2人にも守られて
ばかりだから、生きている間に必ず
お礼がしたいな‥‥
羽鳥さんに病院まで送ってもらうと、
そこで別れ、凪の入院している部屋の
前に行き深呼吸を何度もした。
頭の中によぎる凪の血の気のない姿を
振り払うかのように震える手でノックを
し、ゆっくりとドアを開けた。



