I scream〜私は叫ぶ〜

私が着替えてグラウンドに向かうともうみんな揃っていた。先輩、どうするんだろう…大丈夫かな?
そんな心配をした私だったが、その後先輩はみんなに何も言うことなく部活が終わった。
鈴「先輩、みんなに言わなくてよかったんですか?」
久「うん…こんな早くから言ったらみんなに心配させちゃうし、部活もなあなあになっちゃうと思うから。」
鈴「そうですか…」
久「…もう部活も終わったし、早く帰りな。」
鈴「はい…じゃあ、さようなら。」
久「うん。バイバイ。」
そう言って私は家に帰った。その後も普通に過ごし、私は眠りについた。