I scream〜私は叫ぶ〜

学園祭①

〜先輩の話の翌日の登校中〜
そう言えばもうすぐ学園祭だ。先生から学祭の話はあがってないけど、今年うちのクラスは何するのかな？
「ガラッ」教室に入る。また、小説を読みながら朝の時間を過ごす。すると時間になり先生が入ってくる。
すると先生が話し出した。
担「そう言えばもうすぐ学園祭だなぁ〜。何するん〜？案上げろ〜！」
ク「今日もだるそうやな。」
担「そう言えば今年は2年に飲食店出せる権利あるみたいだぞ〜。1クラスだけみたいだけどなぁ。ここは平等にじゃんけんだ。
代表出てくれるやついないか〜？俺は面倒いからパス。ちなみに俺はクレープが食べたい！」
ク「めっちゃ他人任せじゃん。やだよ代表なんて。」
ク「私バイトで忙しいからパス。」
ちなみにこの学校はバイト禁止のはずだが、特にこのクラスは、校則ゆるゆる過ぎて、生徒はなんか全然普通にバイトをしている。
ク「俺部活」
ク「暇だけど無理。」
ク「かっちゃん行けよ〜！」
担「だから面倒いんだって…」
悠も美咲も絆もみんな嫌そうな顔をしている。みんなじゃんけんで負けた時の罪悪感が嫌なのだろう。
⁇「じゃあ俺行くよ。」
代表を引き受けてくれたのは、人気者の松村君だった。
担「おぉ〜！じゃあ松村にお願いしようかな。じゃあ朝のHR終わり。」
そう言って先生は教室を出て行った。
ク「ありがとぉ〜！松村ぁ〜！お前は俺たちの救世主だ〜！」
松「そんな、おおげさだなぁ〜！」
そんなこんなで今日の学校は終わり、今日は部活があるので私は更衣室に向かった。