Music of Frontier

──────一方その頃、帝都のとある場所で。





「ルルシぃぃぃぃ!結婚してください!結婚!ルリシヤが親切に婚姻届もらってきてくれたので!俺はもう記入済なので、あとはルルシーが判子を押すだけです!」

「断る。いちいち引っ付いてくるな!ってかルリシヤ、あいつ、また要らんことしやがって!」

「酷いルルシー!寛大な心を持って受け入れてあげなさいって言われたでしょ!」

「くっ…!あのボーカルめ、余計なことを…!」

「それと、いつも素敵だね、って言ってください!似合ってるねって!」

「自分から催促する奴があるか!くそっ…迂闊に相談するんじゃなかった…!」

ごめんなさい。悪気はありませんでした。