翌日。
「おはよ、ルトリア」
「おはよ~」
「おはようございます」
教室に着くと、エミスキーとラトベルが挨拶をしてくれた。
試験明けだから、皆表情は明るい。
だからって気を抜いてると、次の試験でまた一夜漬けしなければならなくなるので…適度に頑張ろう。
机に鞄を置き、椅子に座ろうとすると。
「あ、イーリア。おはようございます」
「…!」
教室に入ってきたイーリアに、俺はいつものように挨拶した。
しかし、イーリアはそれに答えることはなく。
こちらを見て、はっとして視線を逸らした。
…?
「イーリア…?どうかしました?」
「…別に。おはよう」
ぶっきらぼうに答えて、イーリアは俺に背を向け、さっさと自分の席に着いた。
…?何かあったのかな…。
「どうしたんだろうな?イーリア…」
「さぁ…」
イーリアのぶっきらぼうな態度に、エミスキーとラトベルも頭を捻っていた。
「あれじゃない。多分お腹痛いんだよ。朝御飯食べ過ぎで」
「そんな…。ラトベルじゃないんですから…」
「俺じゃないんだから、って何だよルトリア。俺が朝飯食べ過ぎで腹痛起こしたことあるか?」
「あるじゃん。先月言ってただろ」
「あれは朝飯じゃない。前日の晩飯食べ過ぎただけ」
「いや、それ同じことでしょ…」
食べ過ぎは良くない。腹八分目にしておこう。
そもそもイーリアは食べ過ぎでお腹痛くなるようなキャラじゃないと思うんだけど。
まぁ…きっと何かあったんだろう。
体調良くないのかな?
などと考えていると。
「ルトリア君、ちょっと良い?」
「はい?」
クラスメイトの一人が、俺にそう声をかけてきた。
普段、エミスキー、ラトベル、イーリア以外のクラスメイトが俺に話しかけてくることは滅多にない。
それ故、いきなり声をかけられて驚いた。
驚いたと言うか…実はそのとき、既に少し嫌な予感がしたのだ。
「何ですか?」
「教官室に来いって、担任が」
「…」
…何で?
担任の教官直々の呼び出しって、それどんなフラグ?
「おいおい、ルトリア何か悪いことでもしたのか」
エミスキーが茶化すように言った。
酷い。他人事だと思って。
「してませんよ…悪いことなんて」
呼び出されるようなことをした覚えは全くない。
一体どんな用件で俺を呼んだのか。
「行けば分かるだろ。早く行ってこいよ?遅れると余計怒られるぞ」
「だから…怒られるようなことしてませんって…。行ってきます」
「おー、行ってらっしゃい」
エミスキーに急かされ、俺は小走りに教室を出て、教官室に向かった。
「おはよ、ルトリア」
「おはよ~」
「おはようございます」
教室に着くと、エミスキーとラトベルが挨拶をしてくれた。
試験明けだから、皆表情は明るい。
だからって気を抜いてると、次の試験でまた一夜漬けしなければならなくなるので…適度に頑張ろう。
机に鞄を置き、椅子に座ろうとすると。
「あ、イーリア。おはようございます」
「…!」
教室に入ってきたイーリアに、俺はいつものように挨拶した。
しかし、イーリアはそれに答えることはなく。
こちらを見て、はっとして視線を逸らした。
…?
「イーリア…?どうかしました?」
「…別に。おはよう」
ぶっきらぼうに答えて、イーリアは俺に背を向け、さっさと自分の席に着いた。
…?何かあったのかな…。
「どうしたんだろうな?イーリア…」
「さぁ…」
イーリアのぶっきらぼうな態度に、エミスキーとラトベルも頭を捻っていた。
「あれじゃない。多分お腹痛いんだよ。朝御飯食べ過ぎで」
「そんな…。ラトベルじゃないんですから…」
「俺じゃないんだから、って何だよルトリア。俺が朝飯食べ過ぎで腹痛起こしたことあるか?」
「あるじゃん。先月言ってただろ」
「あれは朝飯じゃない。前日の晩飯食べ過ぎただけ」
「いや、それ同じことでしょ…」
食べ過ぎは良くない。腹八分目にしておこう。
そもそもイーリアは食べ過ぎでお腹痛くなるようなキャラじゃないと思うんだけど。
まぁ…きっと何かあったんだろう。
体調良くないのかな?
などと考えていると。
「ルトリア君、ちょっと良い?」
「はい?」
クラスメイトの一人が、俺にそう声をかけてきた。
普段、エミスキー、ラトベル、イーリア以外のクラスメイトが俺に話しかけてくることは滅多にない。
それ故、いきなり声をかけられて驚いた。
驚いたと言うか…実はそのとき、既に少し嫌な予感がしたのだ。
「何ですか?」
「教官室に来いって、担任が」
「…」
…何で?
担任の教官直々の呼び出しって、それどんなフラグ?
「おいおい、ルトリア何か悪いことでもしたのか」
エミスキーが茶化すように言った。
酷い。他人事だと思って。
「してませんよ…悪いことなんて」
呼び出されるようなことをした覚えは全くない。
一体どんな用件で俺を呼んだのか。
「行けば分かるだろ。早く行ってこいよ?遅れると余計怒られるぞ」
「だから…怒られるようなことしてませんって…。行ってきます」
「おー、行ってらっしゃい」
エミスキーに急かされ、俺は小走りに教室を出て、教官室に向かった。


