私は孝斗君を
置いて1人で歩いた。

もう孝斗君何か知らないンだから!!

後ろから孝斗君の呼ぶ声が聞こえたけど…

無視して歩き続け…

人ごみに入ってしまった…


しばらく立って
気持ちがおさまり…
大変な事をしてしまったと思い
慌てて孝斗君を探しはじめた!!

ン-…
孝斗君どこかな?
てかまずここどこ?
人多すぎ
何かだんだん怖くなって来たし

どうしよ…

ドン∑
誰かにぶつかってしまった!!

「すいません!!前見て無くて…大丈夫ですか?」

と言って顔をあげた。