その夜
孝斗君からメ-ルがきた。
正直見たく無かったからシカトした。笑

そしたら電話がかかってきた∑

流石に電話はシカトできずにでた。

「もしもし?」

「柚奈ちゃん?俺、孝斗だけど…今大丈夫?」

「はい。」

「メールして電話して忙しくてごめんね?」

「いえ。」

ホントはこんな冷たい言い方何かしたくない。

たけど…
昼間の事が頭の中でフラッシュバックして…
涙が出るのを
必死にこらえた…
彼女でも無いのに
勝手に嫉妬して
泣いてる何て悟られたくない!!

「柚奈ちゃん今日ダンス終わった後元気無かったでしょ?何かあった?健も心配してたよ?」

「心配かけてすいません。ホントに大丈夫です。」

「そっかなら良かった。明日の冥王際って模擬店とかクラス展示なんだよね?良かったら一緒に回らない?」

えっ??
孝斗君の言ってる事が理解できない…

「柚奈ちゃんだめ?やっぱ健とがいいかなぁ?」

「あっ!!いえ、一緒に回っていいんですか?」

「俺が誘ってんの!!ぢゃあ決定★一応初めは柚陽と健のクラスに来て!!俺いるからさ」

うそでしょ??
やったぁ
今まで悩んでた事がバカみたいに思えた。

「はいっ!!ぢゃあ明日楽しみにしています。
おやすみなさい。」

「うン。また明日ね?おやすみ。」


孝斗君と電話を切って嬉しくてそのまま寝てしまった。