「携帯…隼人ン時と違う」

「あぁ~プライベ-ト用と仕事用に分けてるンだ」

俺に教えてくれるのは
どっち?

「ちなみに司に教えるのは……」

ゴクン
何故か緊張する?

「どっちだと思う?」

はぁ~?

「俺の事嫌い何だろ?
だったら仕事用」

正解だろ?

「そんなに仕事用がいい?」

と隼人達に教えてた携帯を出した

まさか俺プライベ-ト用だったの?

何故に?笑

「えっ……」

柚奈が俺の顔を覗き込み
ニタッと笑い

「嘘だよ
司には始めから
プライベ-ト用教えようと思ってたし」

それはど-ゆう意味?

俺は少しかけにでた

「俺の事好きなン?」

作戦失敗
柚奈は顔色1つ変えずに

「バカぢゃん
友達として好きだよ」

と言ってくれた
今まで嫌われてると
思ってたから
嬉しかった

「俺も好きだな」

俺はもしかしたら
友達としてぢゃ無く
ホントに好きなのかもしれない…

こんな女好きになるとはな?笑

人生何が起こるか分からんは…

こいつはライバル多いぞ(笑)

頑張れ俺っ(笑)