「よぉ~いハイっ!!」
俺と美鈴は今手をつなぎながら壁にもたれかかり話している
ホント無邪気に話しかけてくる
ふと俺の視線に気付いた美鈴が話を止め俺を見てきた
俺は美鈴の頬に手を添え顔を近づけていった
美鈴はそっと目を瞑った
俺も目を瞑りそっと美鈴の唇に自分の唇を押し当てた
柚奈の唇は凄く柔らかく気持ち良かった
啓介は唇を離し照れ隠しに美鈴を抱きしめた
今回はゆっくりと
美鈴も俺の背中に手を回してきた
誰かが見てるとも知らず2人の世界に浸っていた
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