また、携帯がなった…
今度は電話?
誰?

あっお父さんだ…

「もしもし?お父さんだけど?」

「うん。ど-したの?」

「柚奈とは仲良くやってるか?」

「あぁ~。やってるよ。」

「学校どうだ?」

「大丈夫。ちゃんと友達できたし。でも1人めっちゃ鋭い奴がおって…
俺の笑った顔がお母さんに似てるし俺のふとした時の顔がお父さんに似てるし…声がお父さんにそっくりだって!!ばれんようにしたけど…」

「ごめんな?変な思いをさせて…でもやっぱ親子だな★ちゃんと似てる。」

「当たり前ぢゃん。あっ健兄にも久しぶりに逢った。今度遊ぶ。」