こうして携帯を交換して別れた…

はぁ~
明日も逢えるかなぁ?

同じ時間に出なくっちゃ!!

柚陽に言っとこ!!

「柚陽~★明日も今日と同じ時間に家でよ。」

「はぁ~??何で??」

「…………孝斗さんに逢いたいから!!」

「そ-ゆ-事か…了解。」

「ありがと柚陽★」

「ど-いたしまして」

上機嫌なまま柚陽の部屋を出た。

すると携帯がなった…
誰だろぅ??
あっ。お母さんだ!!

「もしもし?お母さん?」

「柚奈?学校どうだった?友達できた?」

「うん!!大丈夫できたよ♪友里恵も同じ学校だってびっくりした!!」

「友里恵ちゃんも同じ学校なの?仲良くしなさいね?ぢゃあ切るね?また電話するから。ばいばい。おばあちゃんに宜しく言っといて。」

「はい02☆ぢゃあねぇ~?」

やっぱりお母さんの声を聞くと無性に安心する。

今日は色んな事があって疲れたし…
寝るか…