学校

「短い間でしたがお世話になりました。
また東京の方に戻る事になりました。
荷造りとかで忙しいので
学校へはもう行きません。
学校のみんなには特に何も言わないでおいて下さい。」

こ-ゆう時は
柚陽に任せる…笑

「お前ら2人は急に来て急にどっかに行く…
向こうでも元気でなぁ?」
「「はいっ!!
お世話になりました。」」

「柚陽ぢゃあ私孝斗とデートしてくるから」

「いってらっしゃい
荷造りとかあるから
早く帰って来いよ?」

「分かってる♪」

「孝斗♪
お待たせ★」

「おうっ♪
終わったか?」

「うん★」

「ぢゃあ行くか」

えっ?
どこに?
孝斗は私の手をとって
歩き始めた。