取りあえず
今日は東京に泊まる予定

てか今まで住んでた家なンだけどね?笑
自慢ぢゃ無いけど
流石ウチの親って感じの家の大きさ。
かなりデカいの
しかもセキュリティー万全☆

久しぶりの我が家は落ち着きます。

ベッドにダイビング♪笑

そんなとき
トゥルルルルルルトゥルルルルルル

誰だろ?
ディスプレイを見ると
“孝斗”

「もしもし!!
孝斗ぉ~」

「よっ
もう話は終わったのか?」

「うん。
終わったぁ~」

「どうなった?」

「あぁ~
何かね?
来週から東京の中学校に通う事になった。
でも高校はそっちに行くってはっきり言った。」

「………
何かお前が一気に遠い存在になったように感じる…」

「そんな事無いよ!!
私は孝斗のものだよね??」

「たりめぇだろ!!
あぁ~逢いてぇ!!」

「私も逢いたいよぉ
帰ったら速攻逢いに行く!!」

「ははっ
待ってるわ。
着いたら連絡して?
迎えに行く」

「悪いし」

「少しでも早く逢いたいから許して?」

うっ
可愛すぎ
惚れる~

「分かった
私の芸名決まったよ?」

「えっ?
本名でするンぢゃねぇの?」

「柚陽と他人って事でデビューする事になったからバレないよえに名前変えたの。」

「へ~
どんなの?」

「佐藤柚菜。」

「ぶっ
佐藤って
どっから出てきたンだよ?」

「適当だよ♪
ちなみに柚陽は
高木優陽だよ★」

「高木……
お前ら兄妹最高だわ。笑」

「分かってると思うけど
内緒にしてね?」

「了解
成功しろ
そして早く冥王に来い!!」

「うん。
待っててね?
明日帰るから。」

「ん。ぢゃあなぁ」