「あのっ…たか「ねぇ話したい事あるからちょっとこっち来て?」 言葉を遮られ 腕を引っ張って 歩きだした… 悪い予感しかしない… きっと私が困らせたからだ… どうしよう… 涙が出てきそう… ここで泣いたら 余計ウザい女になっちゃう… 涙止まってよ!! 急に孝斗君が止まった 連れて来られたのは 校舎のうら… 何か定番だね? 私告っても無いのに 降られるの? そう思うて益々涙が出てきた… 「ヒックヒック…ヒック……」