「これを……見てくれるかな」 男の人がそう言って、僕に四角い板を向けた。 そこには……小さな男の子が映っている。 「……キミは……人間なんだ」 男の人が真剣な顔をして、真っ直ぐに僕を見た。 ……僕が……人間? そんな事があるはずがない。 ……だって……僕は…… 四角い板に映った男の子を見つめる。 僕が動くと、同じ様にそれを真似した。