ガラクタとおじいさん


……捨てられちゃうのかな。

小さく呟くと、男の人が不思議そうに僕を見た。

「……どうして、捨てられると思うの?」

また質問された。

そんなの決まってるじゃないか。


……『ガラクタ』だから、と短く答えた。

僕の答えに男の人は悲しそうな顔をすると、テーブルの紙に何かを書き込んだ。