運命の恋

「えーと、ここどこだぁ??」

この学校無駄に広くて迷子になっちゃたんだけど。
地図いると思いますよー。

「ねえ。」

「ん?」

クルッ

「げっ」

さっき会った失礼な野郎ではないですか。

「げ、とは失礼だな。迷子のおまえを助けてやろーとおもったんだけど?」

ぐう、迷子になったのバレてたのか..。

「べべべ別に、迷子になったわけじゃなななないけど?」

「ははっ、動揺しすぎだろ」

『あーっ!みんなこっち!西園寺様みつけたー!!』

ドドドドッ

なんかすごい数の人がこっちに向かってくるんですけど..!?

「うわ、見つかっちまった」

「おまえこっちこい!!!!」

「はああああ!!!?」

ーーーーー

「ちょ、むり、止まって、。」

会って早々走らせるとかこの人どんだけスパルタなの!?

「よし、ここまで来ればもう大丈夫だろ。」

「ちょっと、どういうことか説明しなさいよ!!」

疲れたし、早く理事長室に行かなきゃなんだけど!

「まあまあ落ち着けって。連れてってやるから。」

スタスタスタ

いやいや歩くのはやすぎるんだけど..?

とりあえず着いてってみるか。

「はいとーちゃく」

「ここ門からすぐなのにどーやったら迷うの?笑」

「だだだから!迷ってなんかないって!!

「あははそうだったね。」

くっそー、いつか仕返ししてやるんだからなー!!

「てか、また名前聞くの忘れたあああー!!」

私の声が廊下に響いた。