mana side
もうすぐバレンタイン…!街のショーウインドウがどこもかわいらしくピンク色にそまっている。
毎年中学生だったころは、友チョコをあげるために可愛いパッケージのもの選んで交換してみたかった……
だけど今年は、自分で作りたい!自分で全く料理もしたことないのだけど……だって好きな人ができたのだから。
その彼は、とても横顔が綺麗で、席も近くてわからなかった問題があった時に優しく教えてくれたんだ!
その時、私は初めて恋人になりたいって思った。
最低限高校に入って爪を綺麗にしたり、髪型を最新のものにして、芋っぽさをなくそうって私なりに
頑張ったんだ。だけど高校に入った入学式で目が離せないくらい綺麗な子がいた。
その子はひまりって言って、まつ毛は、お人形さんみたいにくりんとしていて、見れば見るほど吸い込まれてしまいそうな
黒い瞳。そして誰も敵に回さない優しい性格。私が欲しいものを全部持ってた。
初めてできた大切な友達。こんな私でも仲良くしてくれた。
そんなひまりから一通のメールが来ていた。
「佐藤くんって甘いもの好きかな……?」
どうやらおんなじ人を好きになってしまったようだ。
初めてできた大切な友達。こんな私でも仲良くしてくれた。なのにどうしてこんなに同じ人を好むことが、辛くて苦しいのだろう。
あんなにかわいいひまりに私なんかが勝てるはずない…
なんだか心が辛くなって布団に突っ伏して泣いていた。やっと高校に入って明るく優しい自分になれてきたかもしれないと思ってたのに…
自分なんかよりも、優れてる人は、たくさんいて、
私なんか陽の目は見られない。
辛くてそのひまりから送られてきたメッセージを消した。
土日の休みが終わって学校に行くとひまりに似合うようなボブになっていた。やはりいつ見てもひまりは可愛い。佐藤くんが好きなんだろうという予感は確信な変わった。いても立ってもいられなくなって気になったから本人に聞いてみた。
だけど私の消したメッセージのように返答はなかった。何を聞こうにも威圧感が出てしまう。きっとひまりに嫌われたと思った。
やっと高校に入ってうまくいったと思ったのに……
中学の時は自分のはなつオーラやったり、話し方で嫌われてしまった。だから一緒に行動する友達はいなかった。
また嫌われてしまっただろう。きっと嫌われているだろうからお昼は別で食べよう。
ひまりと私は同じグループに所属しているから、そのまわりの友達にひまりが佐藤くんのことが好きなのか聞いてみた。
その予感は当たっていた。「そっか」って答えて何もなかったように繕っていた。
そうしていたら、何故かひまりの悪口の方へ話が逸れていった。だけどひまりが佐藤くんのことを好きになることは決して悪いことじゃない……だからその悪口には参加しなかった。
そういえば、バレンタインに何を作ろうかまだ決めていなかった。あとタイムリミットは3日しかない。
簡単と言われているクッキーにしよう。何度か作ってみた。焦げたり生焼けだったり意外と難しい。もっと女の子なんだから
お菓子作りくらいできるようになっとけばよかった。今から後悔したって遅いだろうけど。
上手にできたものにあまり料理が得意でないことをさとられないようにデコレーションする。できないことを知られたくはなかった。
そしてバレンタインの日はやってきた。朝佐藤くんの席の周りには誰もいなかった。だから放課後会おうと約束することを約束できた!
心臓が音を立てて跳ねる。本当に告白できるのだろうか、緊張した気持ちのまま、帰りの時刻になった。
家に帰って、服を着替える。自分が持っているの中で一番可愛いお洋服。髪もふわりとまく。自分自身もデコレーションして可愛いって思える気がした。
彼に会うと、心がやっぱり朝の目覚まし時計みたいになりっぱなしだった。
そして、ホウセンカの実のようにあふれそうな恋心を吐露した。
「「よかったら私と付き合ってくれませんか!!」」
思いは伝えられた。そのあとどうしていいかわからず走り出して家へ帰った。
yesかnoかわからずじまいだ。
ホウセンカの花言葉→「触れないで」「短気」「心を開く」
もうすぐバレンタイン…!街のショーウインドウがどこもかわいらしくピンク色にそまっている。
毎年中学生だったころは、友チョコをあげるために可愛いパッケージのもの選んで交換してみたかった……
だけど今年は、自分で作りたい!自分で全く料理もしたことないのだけど……だって好きな人ができたのだから。
その彼は、とても横顔が綺麗で、席も近くてわからなかった問題があった時に優しく教えてくれたんだ!
その時、私は初めて恋人になりたいって思った。
最低限高校に入って爪を綺麗にしたり、髪型を最新のものにして、芋っぽさをなくそうって私なりに
頑張ったんだ。だけど高校に入った入学式で目が離せないくらい綺麗な子がいた。
その子はひまりって言って、まつ毛は、お人形さんみたいにくりんとしていて、見れば見るほど吸い込まれてしまいそうな
黒い瞳。そして誰も敵に回さない優しい性格。私が欲しいものを全部持ってた。
初めてできた大切な友達。こんな私でも仲良くしてくれた。
そんなひまりから一通のメールが来ていた。
「佐藤くんって甘いもの好きかな……?」
どうやらおんなじ人を好きになってしまったようだ。
初めてできた大切な友達。こんな私でも仲良くしてくれた。なのにどうしてこんなに同じ人を好むことが、辛くて苦しいのだろう。
あんなにかわいいひまりに私なんかが勝てるはずない…
なんだか心が辛くなって布団に突っ伏して泣いていた。やっと高校に入って明るく優しい自分になれてきたかもしれないと思ってたのに…
自分なんかよりも、優れてる人は、たくさんいて、
私なんか陽の目は見られない。
辛くてそのひまりから送られてきたメッセージを消した。
土日の休みが終わって学校に行くとひまりに似合うようなボブになっていた。やはりいつ見てもひまりは可愛い。佐藤くんが好きなんだろうという予感は確信な変わった。いても立ってもいられなくなって気になったから本人に聞いてみた。
だけど私の消したメッセージのように返答はなかった。何を聞こうにも威圧感が出てしまう。きっとひまりに嫌われたと思った。
やっと高校に入ってうまくいったと思ったのに……
中学の時は自分のはなつオーラやったり、話し方で嫌われてしまった。だから一緒に行動する友達はいなかった。
また嫌われてしまっただろう。きっと嫌われているだろうからお昼は別で食べよう。
ひまりと私は同じグループに所属しているから、そのまわりの友達にひまりが佐藤くんのことが好きなのか聞いてみた。
その予感は当たっていた。「そっか」って答えて何もなかったように繕っていた。
そうしていたら、何故かひまりの悪口の方へ話が逸れていった。だけどひまりが佐藤くんのことを好きになることは決して悪いことじゃない……だからその悪口には参加しなかった。
そういえば、バレンタインに何を作ろうかまだ決めていなかった。あとタイムリミットは3日しかない。
簡単と言われているクッキーにしよう。何度か作ってみた。焦げたり生焼けだったり意外と難しい。もっと女の子なんだから
お菓子作りくらいできるようになっとけばよかった。今から後悔したって遅いだろうけど。
上手にできたものにあまり料理が得意でないことをさとられないようにデコレーションする。できないことを知られたくはなかった。
そしてバレンタインの日はやってきた。朝佐藤くんの席の周りには誰もいなかった。だから放課後会おうと約束することを約束できた!
心臓が音を立てて跳ねる。本当に告白できるのだろうか、緊張した気持ちのまま、帰りの時刻になった。
家に帰って、服を着替える。自分が持っているの中で一番可愛いお洋服。髪もふわりとまく。自分自身もデコレーションして可愛いって思える気がした。
彼に会うと、心がやっぱり朝の目覚まし時計みたいになりっぱなしだった。
そして、ホウセンカの実のようにあふれそうな恋心を吐露した。
「「よかったら私と付き合ってくれませんか!!」」
思いは伝えられた。そのあとどうしていいかわからず走り出して家へ帰った。
yesかnoかわからずじまいだ。
ホウセンカの花言葉→「触れないで」「短気」「心を開く」


