「えー、うそー、15点って私だけ!?」 心底驚いた顔をしているが、リラはさらに追い討ちをかける。 「だって、そのテスト1年から同じジャン。5年もたてば誰でも100点とるわよ。 おかしいのはセシルよ。20問中。毎回3問しか当たらないじゃない。 しかも毎回違う問題」 「それは・・・」 言い訳を言おうとしたセシルに別の声がかかる。 「セシル、補習を行いますよ」 教官に呼び出され、リラとの別れを惜しみつつ、しぶしぶ世界樹の木の下へ向かう。