まだ増田さんの事を信用しているわけでは無い。
ただ、「そんなことを言って、増田さんはどうするんですか」
「俺は…、高木君が入ってくる頃にはもういないと思う」
えっ!
「高柳専務と一緒に辞めようと思ってるんだ。専務って社長と一緒で本社からの出向なんだけど…、このぬるま湯の社内を変えようと頑張ったんだけどみんな居心地が良すぎて…、あと俺もなんだけど、あの人ほんとにチョコが大好きなんだ。一緒に頑張って見ようと思ってる」
この会社、入る前から、なんかダメじゃん。
「まだ大丈夫。頑張って変えて欲しい」
何を新人に託してる!
「あの、詳しく教えてください」
雰囲気で流されるな!そう思うのに、どこかで、新しい挑戦をしたくてうずうずしている俺がいる。
ただ、「そんなことを言って、増田さんはどうするんですか」
「俺は…、高木君が入ってくる頃にはもういないと思う」
えっ!
「高柳専務と一緒に辞めようと思ってるんだ。専務って社長と一緒で本社からの出向なんだけど…、このぬるま湯の社内を変えようと頑張ったんだけどみんな居心地が良すぎて…、あと俺もなんだけど、あの人ほんとにチョコが大好きなんだ。一緒に頑張って見ようと思ってる」
この会社、入る前から、なんかダメじゃん。
「まだ大丈夫。頑張って変えて欲しい」
何を新人に託してる!
「あの、詳しく教えてください」
雰囲気で流されるな!そう思うのに、どこかで、新しい挑戦をしたくてうずうずしている俺がいる。



