ルレイアとルーチェスが、こんなしょうもない小道具まで用意して、わざわざ俺を連れ出したのだから。
何かしらの事情があるのだろうと思っていたら。
連れていかれたのは、何故か、行きつけのカラオケ店だった。
「こんにちはー。予約してないけどルレイアですよー」
「ひっ…!た、ただいま部屋をご用意します!」
気の毒ないつもの店員が、警官服でコスプレしたルレイアを見て、慌てて部屋を用意してくれた。
本当、いつもごめんな。
しかし、何故カラオケ?
ルレイアには、普段から、しょっちゅうカラオケに付き合わされている。
わざわざ帰り道に拉致しなくても、「今日カラオケ行きましょうよ」としつこくせがまれれば、仕方ないなぁ、と付き合ってやっただろうに。
しかも今日は、ルーチェスまで連れて。
「さてと…」
用意された部屋に入ると、ルレイアは警官帽を脱いだ。
…聞きたいことは山ほどあるが。
「…ルーチェス。お前良いのか?家に帰らなくて」
嫁、待ってるんじゃないのか。
しかし。
「大丈夫です。今日は男と外泊するって伝えてありますから」
誤解が生まれそうな言い方をするな。
しかもお前の嫁は、それを許すのかよ。
「楽しんできてね~って言われました」
「あ、そ…」
ルヴィアの嫁だったら、恐ろしいことになってただろうな。
…で。
「何なんだ?今日は。お前ら二人揃って、何がしたいんだ」
そんな、アホ丸出しみたいなコスプレ衣装まで用意して。
俺に何の用だ。
「ちょっとルルシーに話がありまして」
「話…?話があるなら、普通に言えば良いだろ」
俺の部屋でも良いし、電話でも良いし。
しかし。
「無理なんですよ。ルルシーの部屋って、ルリシヤと共謀して、盗聴器とカメラ仕掛けてますから」
「…」
「仕方なく、こんな面白いやり方、あ、いやこんな面倒なやり方になってしまって」
面白いって言っただろお前。
面白くねぇよ。
「ちなみに、アイズさんとアリューシャさん、それにシュノさんにも、同じやり方で拉致したんですよ」
「マジかよ…」
俺の知らない間にお前ら、何を。
「まぁシュノさんは元々ゴスロリ着てるから、ゴスロリ憲法違反じゃなくて、普通に拉致したんですけどね~」
「素直についてきてくれましたよね」
「…」
シュノだからだよ。
ルレイアがついてきてくれ、って言うから、シュノは無邪気についていったんだろう。
良かったな、シュノで。他の人だったら普通に婦女子拉致だぞ。
捕まってしまえ。
何かしらの事情があるのだろうと思っていたら。
連れていかれたのは、何故か、行きつけのカラオケ店だった。
「こんにちはー。予約してないけどルレイアですよー」
「ひっ…!た、ただいま部屋をご用意します!」
気の毒ないつもの店員が、警官服でコスプレしたルレイアを見て、慌てて部屋を用意してくれた。
本当、いつもごめんな。
しかし、何故カラオケ?
ルレイアには、普段から、しょっちゅうカラオケに付き合わされている。
わざわざ帰り道に拉致しなくても、「今日カラオケ行きましょうよ」としつこくせがまれれば、仕方ないなぁ、と付き合ってやっただろうに。
しかも今日は、ルーチェスまで連れて。
「さてと…」
用意された部屋に入ると、ルレイアは警官帽を脱いだ。
…聞きたいことは山ほどあるが。
「…ルーチェス。お前良いのか?家に帰らなくて」
嫁、待ってるんじゃないのか。
しかし。
「大丈夫です。今日は男と外泊するって伝えてありますから」
誤解が生まれそうな言い方をするな。
しかもお前の嫁は、それを許すのかよ。
「楽しんできてね~って言われました」
「あ、そ…」
ルヴィアの嫁だったら、恐ろしいことになってただろうな。
…で。
「何なんだ?今日は。お前ら二人揃って、何がしたいんだ」
そんな、アホ丸出しみたいなコスプレ衣装まで用意して。
俺に何の用だ。
「ちょっとルルシーに話がありまして」
「話…?話があるなら、普通に言えば良いだろ」
俺の部屋でも良いし、電話でも良いし。
しかし。
「無理なんですよ。ルルシーの部屋って、ルリシヤと共謀して、盗聴器とカメラ仕掛けてますから」
「…」
「仕方なく、こんな面白いやり方、あ、いやこんな面倒なやり方になってしまって」
面白いって言っただろお前。
面白くねぇよ。
「ちなみに、アイズさんとアリューシャさん、それにシュノさんにも、同じやり方で拉致したんですよ」
「マジかよ…」
俺の知らない間にお前ら、何を。
「まぁシュノさんは元々ゴスロリ着てるから、ゴスロリ憲法違反じゃなくて、普通に拉致したんですけどね~」
「素直についてきてくれましたよね」
「…」
シュノだからだよ。
ルレイアがついてきてくれ、って言うから、シュノは無邪気についていったんだろう。
良かったな、シュノで。他の人だったら普通に婦女子拉致だぞ。
捕まってしまえ。


