「ルルシーの部屋にも来なくなって…。いつも落ち込んでる風だって、アシュトーリアさんも心配してましたよ」
「…そんな…。落ち込んでなんか…」
「…シュノさん。俺に嘘は通じませんよ」
…そうだな。
ルレイア相手に嘘は通じないし。
シュノの嘘は、俺達でも分かるほど下手くそだ。
そんな顔で「落ち込んでない」と言われて、誰が信用出来ようか。
「今日は、シュノさんに元気を出してもらおうと思って、このパーティを企画したんですよ」
「…!」
「だから、あなたに元気になってもらわなきゃ、困るんです」
アイズやアリューシャや俺が、プレゼントを用意したのも。
ルリシヤが、マジックの練習をしたのも。
ルーチェスが、刺繍の勉強をしたのも。
ルレイアが、ゴスロリ印のケーキを用意させたのも。
全ては、シュノに元気を取り戻してもらう為。
だから、シュノが元気を取り戻してくれなかったら、今日のサプライズパーティには、何の意味もなかったことになってしまう。
「何があったのか、聞かせてもらえませんか」
「…」
「皆が聞いてるのが嫌なら、俺にだけでも、こっそり教えてください」
俺達がいるせいで話せないと言うなら、俺達は今すぐこの部屋を出ていく。
ダッシュで出ていくぞ。
アリューシャなんか見てみろ。今にも駆け出す準備をしてるぞ。
「…」
それでもシュノは、沈黙を守ったまま。
…ルレイアが聞いても、駄目なのか。
「…話したく、ありません?どうしても」
「…笑わない?」
シュノが、ちらっとルレイアを見た。
「笑う奴がいたら、俺の鎌の錆びにします」
心配するな。
その前に、俺が撃つ。
「…何だか、私…幹部に相応しくないんじゃないかって…思って」
「…は?」
「他の幹部の皆に比べて…。影が薄いって…」
…。
全員が絶句していたところに。
まず絶叫したのは、アリューシャだった。
「誰じゃぁぁぁぁ!そのアホンダラはぁぁぁぁ!アリューシャが撃ち抜いてやるわぁぁ!」
叫ぶなり、アリューシャは扉に向かって突進した。
が、鍵が閉まっていたので、扉に正面衝突して、盛大に顔面を打ち付けていた。
「がふぁっ!」
「アリューシャ、大丈夫?」
「…ぷきゅー…」
額と鼻を盛大に打ち付けて、頭上にぴよぴよとひよこが飛んでいるアリューシャである。
…馬鹿だな。
「…そんな…。落ち込んでなんか…」
「…シュノさん。俺に嘘は通じませんよ」
…そうだな。
ルレイア相手に嘘は通じないし。
シュノの嘘は、俺達でも分かるほど下手くそだ。
そんな顔で「落ち込んでない」と言われて、誰が信用出来ようか。
「今日は、シュノさんに元気を出してもらおうと思って、このパーティを企画したんですよ」
「…!」
「だから、あなたに元気になってもらわなきゃ、困るんです」
アイズやアリューシャや俺が、プレゼントを用意したのも。
ルリシヤが、マジックの練習をしたのも。
ルーチェスが、刺繍の勉強をしたのも。
ルレイアが、ゴスロリ印のケーキを用意させたのも。
全ては、シュノに元気を取り戻してもらう為。
だから、シュノが元気を取り戻してくれなかったら、今日のサプライズパーティには、何の意味もなかったことになってしまう。
「何があったのか、聞かせてもらえませんか」
「…」
「皆が聞いてるのが嫌なら、俺にだけでも、こっそり教えてください」
俺達がいるせいで話せないと言うなら、俺達は今すぐこの部屋を出ていく。
ダッシュで出ていくぞ。
アリューシャなんか見てみろ。今にも駆け出す準備をしてるぞ。
「…」
それでもシュノは、沈黙を守ったまま。
…ルレイアが聞いても、駄目なのか。
「…話したく、ありません?どうしても」
「…笑わない?」
シュノが、ちらっとルレイアを見た。
「笑う奴がいたら、俺の鎌の錆びにします」
心配するな。
その前に、俺が撃つ。
「…何だか、私…幹部に相応しくないんじゃないかって…思って」
「…は?」
「他の幹部の皆に比べて…。影が薄いって…」
…。
全員が絶句していたところに。
まず絶叫したのは、アリューシャだった。
「誰じゃぁぁぁぁ!そのアホンダラはぁぁぁぁ!アリューシャが撃ち抜いてやるわぁぁ!」
叫ぶなり、アリューシャは扉に向かって突進した。
が、鍵が閉まっていたので、扉に正面衝突して、盛大に顔面を打ち付けていた。
「がふぁっ!」
「アリューシャ、大丈夫?」
「…ぷきゅー…」
額と鼻を盛大に打ち付けて、頭上にぴよぴよとひよこが飛んでいるアリューシャである。
…馬鹿だな。


