こうして、半ば無理矢理厨房から人を追い出し。
さて、いよいよ始めようか。
ちなみに、何作るの、って話だが。
僕としたことが、うっかりセカイさんの好物を聞き損ねたので。
巷の女性達が好むという、オムライスを作ってみようと思う。
巷の女性が好むからって、セカイさんがオムライス好きとは限らないのだが。
実は私卵アレルギーなんだよね、とか言われたらどうしよう。
まぁ、そんなことを考えてもキリがないので。
為せば為るの精神で、まずはやってみるとする。
僕は、通販で買った料理本を開いた。
その名も、『猿でも出来る!簡単レシピ集』。
猿でも分かるように、一つ一つの調理過程が写真つきで載っている、初心者向けのレシピ本だ。
さすがに猿では出来ないと思うけど。
「えーっと、オムライスのページは…あぁ、これか」
最初の工程は…まずチキンライスを作る、と。
「…ふむ…」
要するに、生肉と野菜を切り刻んで、米を入れて、ケチャップぶち込んで炒めろと。
成程な。シンプルで分かりやすい。
そういえば俺、こういうスタンダードなオムライス、食べたことないな。
オムレツとか、スクランブルエッグは食べたことあるんだけど。
それはともかく。
「よし、切るか…」
確か、包丁で切るんだっけ?
僕個人の使い勝手としては、両剣の方がやりやすいんだけど。
さすがに両剣を厨房に持ち込んだら、コック長に止められそうなので。
素直に包丁を使うことにする。
とりあえず、全部切るか。
生肉は少々切りづらかったが、それは人間でも同じこと。
ギコギコと押して引いて、大きさを合わせて細かく切り刻む。
うん、こんなもんか。
はい、材料切り終わりました。
「で、次は…」
フライパンにバターを敷いて、肉と野菜を炒める。
なんか、火をつけると、一気に料理っぽくなるな。
爆発しなければ良いのだが。
幸い材料を入れても、爆発はしなかったので。
そのまま火が通るまで炒める。
火の通り加減がよく分からないが、色が変わってきたらOK、と書いてあるのでそれを参考に。
次に白米をぶち込み、匙で分量を量って、ケチャップを投入。
あー、チキンライスっぽい。
「これ、もしかして結構イケたのでは…?」
などと、オムライスの中身の部分で、既に完成を喜ぶ僕。
まだ中身だぞ。
とりあえず、チキンライスはそれっぽく出来上がったということで。
完成したチキンライスを別皿に移し。
次はいよいよ、このチキンライスを包む、オムライスのオムの部分を作っていくことにする。
この部分が肝だよな。
引き続き、皇太子ルーチェスのクッキングは続く。
さて、いよいよ始めようか。
ちなみに、何作るの、って話だが。
僕としたことが、うっかりセカイさんの好物を聞き損ねたので。
巷の女性達が好むという、オムライスを作ってみようと思う。
巷の女性が好むからって、セカイさんがオムライス好きとは限らないのだが。
実は私卵アレルギーなんだよね、とか言われたらどうしよう。
まぁ、そんなことを考えてもキリがないので。
為せば為るの精神で、まずはやってみるとする。
僕は、通販で買った料理本を開いた。
その名も、『猿でも出来る!簡単レシピ集』。
猿でも分かるように、一つ一つの調理過程が写真つきで載っている、初心者向けのレシピ本だ。
さすがに猿では出来ないと思うけど。
「えーっと、オムライスのページは…あぁ、これか」
最初の工程は…まずチキンライスを作る、と。
「…ふむ…」
要するに、生肉と野菜を切り刻んで、米を入れて、ケチャップぶち込んで炒めろと。
成程な。シンプルで分かりやすい。
そういえば俺、こういうスタンダードなオムライス、食べたことないな。
オムレツとか、スクランブルエッグは食べたことあるんだけど。
それはともかく。
「よし、切るか…」
確か、包丁で切るんだっけ?
僕個人の使い勝手としては、両剣の方がやりやすいんだけど。
さすがに両剣を厨房に持ち込んだら、コック長に止められそうなので。
素直に包丁を使うことにする。
とりあえず、全部切るか。
生肉は少々切りづらかったが、それは人間でも同じこと。
ギコギコと押して引いて、大きさを合わせて細かく切り刻む。
うん、こんなもんか。
はい、材料切り終わりました。
「で、次は…」
フライパンにバターを敷いて、肉と野菜を炒める。
なんか、火をつけると、一気に料理っぽくなるな。
爆発しなければ良いのだが。
幸い材料を入れても、爆発はしなかったので。
そのまま火が通るまで炒める。
火の通り加減がよく分からないが、色が変わってきたらOK、と書いてあるのでそれを参考に。
次に白米をぶち込み、匙で分量を量って、ケチャップを投入。
あー、チキンライスっぽい。
「これ、もしかして結構イケたのでは…?」
などと、オムライスの中身の部分で、既に完成を喜ぶ僕。
まだ中身だぞ。
とりあえず、チキンライスはそれっぽく出来上がったということで。
完成したチキンライスを別皿に移し。
次はいよいよ、このチキンライスを包む、オムライスのオムの部分を作っていくことにする。
この部分が肝だよな。
引き続き、皇太子ルーチェスのクッキングは続く。


