The previous night of the world revolution5~R.D.~

「ルルシー!ちょっと目を離した隙に、俺以外の男といちゃいちゃしないでください!」

いちゃついてねーし。

大体、俺以外の女と散々いちゃついてきたばかりの癖して、お前は何を言ってるんだ?

「ふっ、悪いなルレイア先輩。ルレイア先輩の居ぬ間に、ルルシー先輩を口説かせてもらった」

お前も何言ってんの?

更に、ルーチェスまで目を輝かせて。

「これがリアルBL…。萌えますね」

お前も何言ってんの?

え?お前マジの人?

「ルルシーは俺のルルシーなんですから、勝手に取らないでください!」

ひしっ、と俺の腕を抱き締めるルレイア。

ちょ、おま。『事後』だろ?フェロモン飛ばすな。

「それよりルーチェス。どうだった?初めてのやんわりえっちは」

何を聞いてるんだルリシヤ。

「えぇ。初めてのやんわりえっちにしては、やんわり楽しめました」

何だ、やんわり楽しんだって。

意味が分からんぞ。この煩悩三人組。

「良いお店ですねここ。身も心も癒されました」

「それは良かった!やんわりも経験したことですし、今度はガッツリえっちのお店にも連れてってあげますね」

「宜しくお願いします!」

何故嬉しそうなのか。

やんわりとガッツリの違いは何なのか。

知りたいようで、知りたくないとはこのこと。

とりあえず、早く帰りたい俺であった。