ルティス帝国国際空港には、シュノさんが待っていてくれた。
俺が選んであげた、センス抜群の真っ黒ゴスロリワンピを着ているから、とても目立つ。
そして素敵。さすが俺のチョイス。
「…!ルレイア…!お帰りなさい!」
俺の顔を見つけるなり、シュノさんが駆け寄ってきて。
「大丈夫?具合悪くない?洗脳は…」
一番にそう尋ねてきた。
それが一番心配だったようだ。
「大丈夫ですよ。俺も、ルルシーもルリシヤも、正気です」
アシミムを神格化しているようなことはない。
俺の救世主は、ちゃんとルルシーだ。
大丈夫。しっかり魂に刻み込んである。
「そう…!良かった…」
シュノさんは、心から安堵したようだった。
本当に心配かけたんだな。申し訳ない。
「アイズとアリューシャと、それにアシュトーリアさんも、心配してたのよ。シェルドニアとの貿易の準備が忙しくて、お迎えには来られなかったけど…」
と、シュノさん。
成程、それでシュノさんだけがお迎えに来てくれたのか。
仕方がない。シェルドニア王国との貿易が、本格的に始まることが決定した今。
俺達『青薔薇連合会』にとっても、大きなビジネスチャンスになる。
このビッグウェーブに乗らずして、何に乗る。
アイズはてんてこ舞いだろうし、そのアイズの精神衛生の為には、アリューシャの存在が不可欠。
二人に任せておけば大丈夫だ。
「シュノさん。帝国騎士団への連絡はどうなってます?」
「昨日、アシミムとの貿易協定を取り付けたってルレイアから連絡を受け取ってすぐ、アイズが帝国騎士団にも伝えたわ」
さすが、アイズ。
仕事が早い。
じゃ、帝国騎士団の方も、忙しく準備を始めているようだな。
精々徹夜で働くと良い。
ざまぁ。
かく言う俺も、あまり暇していられないのだが。
「さぁ、ここから巻き返しますよ」
「うん…!ルレイア」
見てろよ、インチキ新興宗教。
所詮神への信仰など、金の力の前には無力なのだということを、この俺が教えてやる。
身を以てな。
俺が選んであげた、センス抜群の真っ黒ゴスロリワンピを着ているから、とても目立つ。
そして素敵。さすが俺のチョイス。
「…!ルレイア…!お帰りなさい!」
俺の顔を見つけるなり、シュノさんが駆け寄ってきて。
「大丈夫?具合悪くない?洗脳は…」
一番にそう尋ねてきた。
それが一番心配だったようだ。
「大丈夫ですよ。俺も、ルルシーもルリシヤも、正気です」
アシミムを神格化しているようなことはない。
俺の救世主は、ちゃんとルルシーだ。
大丈夫。しっかり魂に刻み込んである。
「そう…!良かった…」
シュノさんは、心から安堵したようだった。
本当に心配かけたんだな。申し訳ない。
「アイズとアリューシャと、それにアシュトーリアさんも、心配してたのよ。シェルドニアとの貿易の準備が忙しくて、お迎えには来られなかったけど…」
と、シュノさん。
成程、それでシュノさんだけがお迎えに来てくれたのか。
仕方がない。シェルドニア王国との貿易が、本格的に始まることが決定した今。
俺達『青薔薇連合会』にとっても、大きなビジネスチャンスになる。
このビッグウェーブに乗らずして、何に乗る。
アイズはてんてこ舞いだろうし、そのアイズの精神衛生の為には、アリューシャの存在が不可欠。
二人に任せておけば大丈夫だ。
「シュノさん。帝国騎士団への連絡はどうなってます?」
「昨日、アシミムとの貿易協定を取り付けたってルレイアから連絡を受け取ってすぐ、アイズが帝国騎士団にも伝えたわ」
さすが、アイズ。
仕事が早い。
じゃ、帝国騎士団の方も、忙しく準備を始めているようだな。
精々徹夜で働くと良い。
ざまぁ。
かく言う俺も、あまり暇していられないのだが。
「さぁ、ここから巻き返しますよ」
「うん…!ルレイア」
見てろよ、インチキ新興宗教。
所詮神への信仰など、金の力の前には無力なのだということを、この俺が教えてやる。
身を以てな。


