長~く、重~い会議がひとまず終結し。
俺は、ルルシーと共にルルシーの執務室に戻った。
「…何でついてくるんだ、お前は」
「え?だって俺、ルルシーのフィアンセですし」
「…はぁ」
何?その溜め息。
あっ、嬉しかったんだね。そうだよね。
「…それにしても、ルレイア」
「はい?」
「…今回の件、どう思う?」
「ルルシーとの結婚式ですか?俺はやっぱり、海の見える素敵なチャペルで、ロマンティックに…」
「誰が結婚式の話をした。ふざけるな」
いやん。
「そんな怒らないでくださいよぅ」
ちょっとしたお茶目じゃないか。
それに、俺は結構本気だよ?
国内が不景気とか、そんなの知ったことか。
俺とルルシーの一世一代の結婚式。豪華に、そしてゴシックにやらなきゃ。
ご先祖様に申し訳ないじゃないか。
「そうじゃなくて、『天の光教』のことだ」
「…『天の光教』ねぇ…」
どう思うと聞かれても…。
「…真面目な話です?」
「真面目な話だ」
真面目な話かぁ。
好きじゃないんだよなぁ、真面目な話って。
でも、ルルシーが求めているのなら、それに応えるのが恋人の役目。
「じゃあ真面目な話をしますけど…。面倒なことになると思いますよ。これから」
確かな予測ではないから、幹部会では言わなかったが。
ルルシーになら。
多分、アイズレンシアやルリシヤも、薄々気づいてるとは思う。
「…やっぱり、そうなのか?」
「えぇ。今までルティス帝国が、良くも悪くも宗教というものに無頓着だったことが、仇になりましたね」
今までずっと、宗教には大して関心を払っていなかった。
政府も。国民も。
今までは、それで良かった。
それで、国が成り立っていた。
でも、段々とそうじゃなくなってきた。
俺は、ルルシーと共にルルシーの執務室に戻った。
「…何でついてくるんだ、お前は」
「え?だって俺、ルルシーのフィアンセですし」
「…はぁ」
何?その溜め息。
あっ、嬉しかったんだね。そうだよね。
「…それにしても、ルレイア」
「はい?」
「…今回の件、どう思う?」
「ルルシーとの結婚式ですか?俺はやっぱり、海の見える素敵なチャペルで、ロマンティックに…」
「誰が結婚式の話をした。ふざけるな」
いやん。
「そんな怒らないでくださいよぅ」
ちょっとしたお茶目じゃないか。
それに、俺は結構本気だよ?
国内が不景気とか、そんなの知ったことか。
俺とルルシーの一世一代の結婚式。豪華に、そしてゴシックにやらなきゃ。
ご先祖様に申し訳ないじゃないか。
「そうじゃなくて、『天の光教』のことだ」
「…『天の光教』ねぇ…」
どう思うと聞かれても…。
「…真面目な話です?」
「真面目な話だ」
真面目な話かぁ。
好きじゃないんだよなぁ、真面目な話って。
でも、ルルシーが求めているのなら、それに応えるのが恋人の役目。
「じゃあ真面目な話をしますけど…。面倒なことになると思いますよ。これから」
確かな予測ではないから、幹部会では言わなかったが。
ルルシーになら。
多分、アイズレンシアやルリシヤも、薄々気づいてるとは思う。
「…やっぱり、そうなのか?」
「えぇ。今までルティス帝国が、良くも悪くも宗教というものに無頓着だったことが、仇になりましたね」
今までずっと、宗教には大して関心を払っていなかった。
政府も。国民も。
今までは、それで良かった。
それで、国が成り立っていた。
でも、段々とそうじゃなくなってきた。


