Present〜天国に、届け〜

きゃはははは、と笑う声がした。


私はそんな声など気にならなかった。


夢実があんな事を思っていたことに、ただただ、傷ついていた。


ねー、帰ろーという声が聞こえ、階段の陰に身を隠す。


少しそこでじっとしていると、三人は通り過ぎたようで、話し声はどんどん小さくなっていった。