「颰…♪今日は何してたの?」お風呂上がりの美月は身体も火照っていて、暖かかった。
膝の上にまたがって乗る美月。
「……、あの、美月?」
「ん?」
「もしかして誘ってる?」
「へ?あ、ごめ…。」
「いいよ、逃げるな。」
グイっと美月の腰をこちらに引き寄せて、
続けて言う颰。
「なぁ?美月。」
「ん?なに?」
「結婚しよ?」
「え!私と!?」
颰は甘い目で美月を見つめる。
「いいよ////」
「ほんとか!?////嬉しい!」
そういうと、颰は美月を押し倒す。
「いいのか?俺で。」
「颰じゃないとイヤだよ?///」
「でも、…お母さんが何て言うか、、一緒に住むのはおっけーしてくれたけど、結婚ってなると、親の同意がいるんでしょ?16歳だから。」
「まぁ、そーだな。」
「明日、姐さんに報告しよう。」
「うん!」にこっと微笑む美月。

