「で?アンタ、何人、大狼 組の人らを殺したん?」
「あそこの人達はさぞ優しかったんやろな?自分の酒に薬入ってるとも知らず呑んで、寝込み襲うとか。」
「そ、それは…!;」
「∑何人殺したんだってゆってんだよ!!」
∑ドゴッ!!
顔面を殴りながら言う彩虎。
「応えろや。」
彩虎の目はキレてる。
「おぉお俺だけじゃない、手を下したのは俺だが、命令したのは違う奴で…俺は指示に従っただけで、3人しか殺してない…!」
「しか?しかてなんじゃボケェ!3人の命はなぁ、…お前のカスみたいな命より尊いんじゃ。泣」
「…それに、組長殺しの件もまだ聞いてないんで、それが終わったらボロ雑巾のようにして沈めましょっ。」
彩虎が冷静になってこれ程恐ろしいものは無い。
カタカタカタッ…!
ぎゃぁあああ!!!;

