ヤクザとお嬢と時々姫と2


拳銃は彩虎の手から落ちた。

「っ…!;」と彩虎は手を痛がった。

!?

弾が放った先に居たのは、ミキコだった。

両手で拳銃を握りしめ、撃ったのだった。

「母さん!?」

ミキコは走って彩虎の顔を殴った!

「バカ!命を粗末にするな!」

「アンタも…!」そう言って銀の顔も殴った。

「だからヤクザは嫌いよっ!泣」

ぐすんっぐすんっ…と泣きながら、ミキコは言う。

「私はずっと貴方を家族と思ってた。優しくて、いつも傍にいてくれて、ずっと嬉しかったのに、貴方は変わってしまった。」

「バカッ!言いなさいよ!好きだったってあの時!」バシバシッ!と銀を叩く。

「凛、彩虎くん、償うのなら私も償うわ…銀と一緒に♪」

銀は涙を流したが、嬉し涙だった。