ヤクザとお嬢と時々姫と2


祝言の日、白い和装の着物を着て、美月は現れた。

颰は黒の和装で現れ、2人とも美しかった。

「美男美女だわぁ〜////」凛は惚れ惚れしていた。

「俺もいつか凛と祝言あげるのか。」

彩虎はポツリと言った。

「はぁ!?///アンタ、アタシの事好きなん!?!?////;」

「え、今更。」

「どー見てもお似合いやで?笑 でも今はあの2人が主役。おめでとう〜やで!笑笑」

拍手と花吹雪の中歩く2人。

なんやかんやで、誓いのキスに入る。

「美月、愛してる。」

「私も、颰さん愛してます。」

ちゅっ///

と、キスして拍手が波の様に鳴って、祝福の言葉が飛び交い、婚礼の義は終わった。