「っ……」
ああ、今まで何度も言われてきた私の存在を否定するような言葉。
私が何も言わなかったのが気に入らなかったのか、お母さんの怒りがどんどんたまっていくのが分かる。
お母さんが一歩、また一歩と少しずつ近づいてくる。
そして、私の目の前に立って口を開いた。
「あんたなんか、産まなきゃよかった」
数秒で放たれたその言葉はいとも簡単に私を絶望の淵につき落とした。
もしかしたら私、調子に乗っていたのかもしれない。
心から信頼できる優しい人と出会って、、
なぜだか、目の前が真っ暗になる感覚がする。
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