ベッドシーツを整えて、手入れの行き届いた綺麗な木製の階段を降りるとリビングから明かりが漏れていた



「美沙子《ミサコ》さん、お邪魔してます」



あたしが声を掛けるとキッチンカウンターからミディアムヘアの綺麗な女性が顔を覗かせた





「あら、ルーちゃん起きたのね」



この人はゆーちゃんのママの美沙子さん




「優雅ったら用事があるとかなんとか言って置いてってごめんね」







「だいじょぶ、あたしが勝手に寝ちゃっただけだから」



ゆーちゃんとよく似た優しい目元が印象的だ