ヤクザとお嬢と時々姫と


「お姉ちゃん!颰知らない?」

「?どした。」

「それがメッセージも電話も出ないのよ!;」

「いつもなら傍にいてくれて、メッセージもすぐ返って来るのに…。」

「アイツ!帰ってないんかい!;」

「…どーせ他の女の人のとこ行ってるんだろーけど、」

「それは、有り得るけど…;」

美月はその日ずーっと暗かった。

学校がえり、颰は校門の前に居た。

「颰…!どこ、行ってたの?」

「すみません、頭冷やしてて…」

「帰ろうと思ったんすけど、帰れなくて、、」

「他の人のとこ居てもいいけど、、私の前から居なくならないで…泣」

美月はこらえきれなかった、颰が居なくなるのが。

「いやだ、行かないで…泣」

「え、なんで知ってんすか…?;」

「…やっぱり、、直感よ。そんなの、、」

ぐすんっぐすんっと美月は泣いてる。

「ホントは他の人のとこなんて行ってほしくない、私だけを見て…私だけを触って?」

颰の片手を自分の頬に付ける。

「かぁあ///っ姫、俺は他の女性のとこに行ったりしませんよ、ただ、ヤクザに戻るんです。」

「だから、もう姫とは…一緒にいられません。」

美月は心が張り裂けそうになった、

美月は颰の頬に触り唇にキスをした…。

「!///ッ…」颰はびっくりした。

まさか美月が唇にキスしてくるなんて。

「姫…!」パッとすぐ離れた。

「ヤクザの掟、キスするってことはその女性は極道の道へ進むってこと。婚前前にしたら、責任を取る。」

「…///;姫っいいんすか…?」

「いいよ。」

ちゅっ…

「ん…///っ」

はぁっ…////っと2人の息は荒くなって行く。