ヤクザとお嬢と時々姫と


(そーいえばこの学校って、、)

「………美月!////っ」

凛は1年の教室へ行って見つけた!

「ん?あれ?;お姉ちゃん!?」

「うぅう〜可愛い妹よ。/////っ」

めちゃくちゃ美少女がそこには居た。

名前は、霧島 美月(きりしま みつき)

美月は母方の家で暮らしてる。

「母さん元気?」

「うん♪バリバリ元気よ。」

「そかそかぁ。笑」

するとピロ〜ンッ!と携帯がなる。

「どしたの?」

「あぁ〜、これね、、大狼 颰(おおがみ はやて)私の今の世話役なのよ、休みの時間になると、メッセージ送ってくる汗;」

『姫、大丈夫っすか? 何かあったらすぐ飛んでくるんで。』

「って学校の休憩のたびに送って来るのよ?;」

「へぇ〜、大狼 颰って言ったらじーちゃんとこにいた子でしょ?美月も大変そーね。」

「お姉ちゃんは元気そ?てかなんでウチの学校に居るの?;」

「アタシは元気よ。なんでここの学校に居るかとゆーと、九条 彩虎の許嫁になったから。」

「へぇー!;あの九条さんの、、」

美月も九条 彩虎の事は知ってるよぅだった。

「お姉ちゃん、でも九条さん、気をつけたほーが良いよ?女ったらしだから。」

「あー、それは知ってる。」

「よくおじーちゃんが許したね。」

「そのじーちゃんが、言ったらしいわ。」

「え?そーなの?;なんかありそーだね。」

「うん、わざわざ東京のヤクザに嫁入りなんて、、フツー有り得ない。」