式が始まる直前、新郎新婦がバージンロードの前で出会う。

重岡大毅「いよいよやな。」

緊張した面持ちの重岡くんが手を差し出し、「手、握っててええ?」と聞いてきた。

私が頷くと、彼は優しく手を取って、少し深呼吸をした。

重岡大毅「〇〇と一緒にここまで来れて、ほんま幸せやわ。」

〇〇「私もです。……でも、本当にこれからもっと頑張らないといけない気がします。」

その言葉に、彼はニッと笑って「俺がついてるから、大丈夫やで」と自信たっぷりに言う。

重岡大毅「ほな、行こか。」

二人で手を取り合い、扉の向こうに待つ新しい未来に向かって歩き出した――。

結婚式がSTARTします!