俺が持っているクラスが行うものは『ホストクラブ』学年で一番モテる男子がいるからするらしい。
「これ、着てください!」
女子生徒から紙袋を渡された。
その中身は、ホストが着るようなスーツ。
さすがにこれは…想像以上…
「あのな…」
「許可なら田中先生に貰ってるから。」
マジで?
「ってことだから、隣の控室で着替えてきて」
こうなったら、諦めよう
「着替えてきたぞ!」
こんな派手はスーツ着たことねぇーや
「きゃぁ!!かっこいい!」
うるさい!
「髪いじってもいいですか?」
「はぁ!?」
クラスで一番派手な男子に髪をいじられた。
「ますますかっこいい!!」
「ここに座っててください!」
用意された椅子に座っていると、つぎつぎと女の子が入ってた。ここの学校の子から、他校の子まで。
これじゃあ、絢の所行けないな…約束したのに
「いつまで座っていればいい?」
「11時ごろまで」
11時ってことは…あと1時間か…もしかしたら絢の所行けるかも
この1時間がとても長く感じられた。しかも、写真撮られるし…フラッシュで目が痛い
「もういいだろ?」
「そうだね!ありがとう!おかげで、客寄せ出来たよ!明日もよろしくお願いします!」
よろよろと立ちあがって、控室で着替えた。
それから、絢のクラスに向かった。
「いらっしゃいませ」
絢とマナちゃんが客寄せをしている。
これじゃあ普通にナンパされるだろ?
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