「王子〜!何とか協力してくれよおおお。 ほら、1・2年で組むペアその子の集団にするとかさあ!」 「しない。俺は俺で目当ての子いるから。」 「え!王子に?めずらしい、なにごと?」 「何事でもない。」 「好きなの?その子のこと。」 すっごいニヤニヤしてんなこいつ。 面白がってふざけんな。 礼央のほっぺを掴んで顔を振り回す。 「いひゃいいひゃい」 「痛くしてるから当たり前。」