あなたに夢中。



「うるさい。」


チュっ、、



唇に、何かが触れる感覚

先輩の顔が目の前にある



それがキスだと気づく頃には、黒岩先輩は私から離れてしまっていた。


「悪い。忘れて」


そういうと、先輩は保健室から出て行ってしまった。



ファーストキス、だったのに…

黒岩先輩と、、嬉しいはずなのに、、


どうしてかな、怒りと悔しさの方が喜びより大きい。


なんで!って叫びたい



けど、あんなに苦しそうな顔をして出て行った先輩にそんなこと、言えるはずがなかったんだ。