妄想少女の甘々王子様.ᐟ.ᐟ

そんな時に上からすごい勢いで降りてくる音がした



涙が止まりそうにもなかったから急いで立ち去ろうとすると



足を痛めてしまったみたいで足が動かなかった







私が立ち去るより前に誰かがきた



顔をみえないように伏せようとすると




手を差し伸べられた 



あまりに驚いて差し伸べられた方を見上げたら




「大丈夫だった? 怪我してない?」と



すごく息が上がりながら心配した表情で言っていた