ティンティンティン♪とアラームがなる。
「ふわぁぁ…」
リビングに降りる、そうすると
「おはよう。」
と言われるので
「おはよ。」
と返し朝食を食べる。
(アニメ少し見ようかな、時間ないけど…。)
「しなくてもしても後悔するんだったら俺はする方を選ぶ、どっちにしろ後悔するんだったらな!」
ぽかーんとなった。その考えは無かった、納得できる。どっちにしろするならした方が得だ。何故かって、しなかった方は容易く想像出来ても、した場合は先が見えない。想像出来ないから。
「時間やばいんじゃないの?早く準備しなよ。」
「あ、やべ。行ってくる。」
「行ってらっしゃい。」
パタンと音が鳴りコツコツと音を鳴らしながら嫌な学校に近づいていく。嫌いな所に自ら近づいていくなんて馬鹿だよなぁなんて思いながらいつもの集合場所に集まる。
「よ、おはよう、瞬。」
「おはよ、行こーぜ。」
そういって学校に行く、学校に着いて日常がまた始まる。でも不運だな、朝から体育館で集会があるというのに加えて前で困ってる人がいる。
「あ、。」
目がパチリと合う。
(本当不運だな、俺。)
(でも迷惑だったら、?)
しないよりする方がー
(仕方ない、聞いてみればいいだけだよな、別に嫌われても問題ないだろ。)
「どうしたの?」
(靴が緑…同学年か。)
「あ、どこかわかんなくて、座るとこが。」
「あー、君何組?」
「三組…。」
「俺と一緒じゃん、何番か教えて。」
「25番、、。」
「わかった、こっちかな。」
どうやら合っていたみたいだ。
「ありがとう、えっと…」
「瞬、君は?」
「瞬…?あ、えっと、僕はなる。」
「そっか、ごめん、俺基本下向いてるから覚えれてなくてさ。」
申し訳なさそうに言ってみた。
「大丈夫、僕あんまり学校来ないし覚えれてないのも当然だから。」
その時。
「今からー」
退屈な集会が始まった。
時間がしばらく経ち、集会が終わった、昼休みが始まった頃になるに話しかけられた。
「絵描いてるの?」
顔を覗き込むように聞かれた。
「あ、うん。」
(今日はAがサッカーしに行ったからな、。)
「上手いね。瞬ってオタク?」
「え?オタクって…。」
「あ、ごめん、僕もオタクだから同じだったら嬉しいって意味でなんだ。」
焦ってなるが言う。
「あぁ、うん、俺もオタク。なんのオタクなの?」
(なんだ、そういうことか、初手に失礼な奴だと思う所だった。)
どうやらなると俺が推してるキャラは一緒らしい。コスプレをしてるんだとか。そこからだ、おかしくなったのは。
(かっこいい…惚れる、。)
不覚にも照れている現状がある。
昼休みにした会話が盛り上がり、なるの家に来てコスプレを見せてもらった。
昼休みの会話の時。
「見たい?僕のコスプレ。」
ニヤっと笑顔で聞く。
(見たい、けど…)
今日は推しの配信が…
「もしかして予定ある?悩んでるみたいだけど。」
「推しの配信と被ってんだよな、そこで悩んでる。」
うーん、と眉間に皺を寄せて悩む。
「やめとく?今日。」
(いや、でも見たい。写真見たけど正直に言うとかっこよかった。)
しないよりする方がー
まただ。またこれ、そうだ。リアタイしなくてもアーカイブで…!
そして今に至る。
「どう?」
手馴れてるのかウィンクを1回してポーズを取っている。
「惚れそう、やばいな、これ。」
顔が林檎のように赤く、カイロのように暖かいのが自分でも分かる。
「チョロすぎだよ、てか付き合いたくないな。」
「惚れても片思いで終わらせるわ、てか好きにはなんないだろ。推しコスしてるお前が好きなだけだ。」
「意外と酷いね、瞬って。」
軽く酷いと言うなる。
「そうか?まぁ、これからも見に来るわ、ありがと。」
「うん、またね。」
笑顔で言われるから少し戸惑う。
そんなこんなだったが家に帰ると不運なことが待ち受けていた。
「瞬、これなに?」
テーブルに置かれていたのは俺が描いている漫画のようなもの。
まさか親に見つかるなんて思ってもいなかった。
少し間が空き沈黙が続いた後
「将来はなにになりたいの?どんな人になりたい?イラストレーター?漫画家?」
と聞かれた
「ごめん、言えない。」
言いたくないのだ。
そういって部屋に籠った、中々に親に対して失礼だっただろう。
(なにになりたい、か。)
俺はかっこよくて褒められてヒーローみたいな誰かの助けになれるようになりたい。
でも、現実っていうのは残酷で。
俺はこれが得意なこと!と言えるものもなければかっこよくもなく、性格は悪いし誰かに助けてもらってばかり。
(あー、真逆なんだ、理想の自分と。)
日々を過ごす中で周りに圧倒される、怖気付いてしまう、どうしたらいい?どうもできない、勿論99%できたらいいという人もいる、が残りの1%が出来なきゃ駄目なんだ。
これも俺の理想。もう駄目なのかもしれない。
そんな時、プルルと音がなった、着信音だ。
「…なる?」
なんで、と疑問が湧くが出てみた。
「もしもし?」
「もしもし?暇だからかけてみた、今いい?」
「いいよ。」
この時少し泣いていたのかもしれない。自分の限界が、もう、とっくに来てた事は知らずに。
「ごめん、瞬、違ったら悪いけど、泣いてた?」
「え?泣いてない泣いてない、感動で泣く事はあるかもだけどさ。」
「いや、そういうのじゃなくて。少し声震えてた、なんかあった?」
「ねぇよ、あ、将来何になりたいかみたいなのは言われた、絵描いてたのバレてさ〜。」
「そっか、なんて答えたん?」
「なんも答えてない笑将来のこと分かんねぇし。」
「そっか。」
「どうしたんだよ、急にめっちゃ詳しく聞いてくるじゃん、泣いてたのか心配してくれたみてぇ笑」
この時のなるは少しおかしかった。まるで安心しきってたみたいに、俺の事を弟とかでも思ってんのか?ってくらい。
この後も会話が続いて終わった。
「おやすみ」と一言打って。
その後すぐ寝た、明日も7時起きだから。
「ふわぁぁ…」
リビングに降りる、そうすると
「おはよう。」
と言われるので
「おはよ。」
と返し朝食を食べる。
(アニメ少し見ようかな、時間ないけど…。)
「しなくてもしても後悔するんだったら俺はする方を選ぶ、どっちにしろ後悔するんだったらな!」
ぽかーんとなった。その考えは無かった、納得できる。どっちにしろするならした方が得だ。何故かって、しなかった方は容易く想像出来ても、した場合は先が見えない。想像出来ないから。
「時間やばいんじゃないの?早く準備しなよ。」
「あ、やべ。行ってくる。」
「行ってらっしゃい。」
パタンと音が鳴りコツコツと音を鳴らしながら嫌な学校に近づいていく。嫌いな所に自ら近づいていくなんて馬鹿だよなぁなんて思いながらいつもの集合場所に集まる。
「よ、おはよう、瞬。」
「おはよ、行こーぜ。」
そういって学校に行く、学校に着いて日常がまた始まる。でも不運だな、朝から体育館で集会があるというのに加えて前で困ってる人がいる。
「あ、。」
目がパチリと合う。
(本当不運だな、俺。)
(でも迷惑だったら、?)
しないよりする方がー
(仕方ない、聞いてみればいいだけだよな、別に嫌われても問題ないだろ。)
「どうしたの?」
(靴が緑…同学年か。)
「あ、どこかわかんなくて、座るとこが。」
「あー、君何組?」
「三組…。」
「俺と一緒じゃん、何番か教えて。」
「25番、、。」
「わかった、こっちかな。」
どうやら合っていたみたいだ。
「ありがとう、えっと…」
「瞬、君は?」
「瞬…?あ、えっと、僕はなる。」
「そっか、ごめん、俺基本下向いてるから覚えれてなくてさ。」
申し訳なさそうに言ってみた。
「大丈夫、僕あんまり学校来ないし覚えれてないのも当然だから。」
その時。
「今からー」
退屈な集会が始まった。
時間がしばらく経ち、集会が終わった、昼休みが始まった頃になるに話しかけられた。
「絵描いてるの?」
顔を覗き込むように聞かれた。
「あ、うん。」
(今日はAがサッカーしに行ったからな、。)
「上手いね。瞬ってオタク?」
「え?オタクって…。」
「あ、ごめん、僕もオタクだから同じだったら嬉しいって意味でなんだ。」
焦ってなるが言う。
「あぁ、うん、俺もオタク。なんのオタクなの?」
(なんだ、そういうことか、初手に失礼な奴だと思う所だった。)
どうやらなると俺が推してるキャラは一緒らしい。コスプレをしてるんだとか。そこからだ、おかしくなったのは。
(かっこいい…惚れる、。)
不覚にも照れている現状がある。
昼休みにした会話が盛り上がり、なるの家に来てコスプレを見せてもらった。
昼休みの会話の時。
「見たい?僕のコスプレ。」
ニヤっと笑顔で聞く。
(見たい、けど…)
今日は推しの配信が…
「もしかして予定ある?悩んでるみたいだけど。」
「推しの配信と被ってんだよな、そこで悩んでる。」
うーん、と眉間に皺を寄せて悩む。
「やめとく?今日。」
(いや、でも見たい。写真見たけど正直に言うとかっこよかった。)
しないよりする方がー
まただ。またこれ、そうだ。リアタイしなくてもアーカイブで…!
そして今に至る。
「どう?」
手馴れてるのかウィンクを1回してポーズを取っている。
「惚れそう、やばいな、これ。」
顔が林檎のように赤く、カイロのように暖かいのが自分でも分かる。
「チョロすぎだよ、てか付き合いたくないな。」
「惚れても片思いで終わらせるわ、てか好きにはなんないだろ。推しコスしてるお前が好きなだけだ。」
「意外と酷いね、瞬って。」
軽く酷いと言うなる。
「そうか?まぁ、これからも見に来るわ、ありがと。」
「うん、またね。」
笑顔で言われるから少し戸惑う。
そんなこんなだったが家に帰ると不運なことが待ち受けていた。
「瞬、これなに?」
テーブルに置かれていたのは俺が描いている漫画のようなもの。
まさか親に見つかるなんて思ってもいなかった。
少し間が空き沈黙が続いた後
「将来はなにになりたいの?どんな人になりたい?イラストレーター?漫画家?」
と聞かれた
「ごめん、言えない。」
言いたくないのだ。
そういって部屋に籠った、中々に親に対して失礼だっただろう。
(なにになりたい、か。)
俺はかっこよくて褒められてヒーローみたいな誰かの助けになれるようになりたい。
でも、現実っていうのは残酷で。
俺はこれが得意なこと!と言えるものもなければかっこよくもなく、性格は悪いし誰かに助けてもらってばかり。
(あー、真逆なんだ、理想の自分と。)
日々を過ごす中で周りに圧倒される、怖気付いてしまう、どうしたらいい?どうもできない、勿論99%できたらいいという人もいる、が残りの1%が出来なきゃ駄目なんだ。
これも俺の理想。もう駄目なのかもしれない。
そんな時、プルルと音がなった、着信音だ。
「…なる?」
なんで、と疑問が湧くが出てみた。
「もしもし?」
「もしもし?暇だからかけてみた、今いい?」
「いいよ。」
この時少し泣いていたのかもしれない。自分の限界が、もう、とっくに来てた事は知らずに。
「ごめん、瞬、違ったら悪いけど、泣いてた?」
「え?泣いてない泣いてない、感動で泣く事はあるかもだけどさ。」
「いや、そういうのじゃなくて。少し声震えてた、なんかあった?」
「ねぇよ、あ、将来何になりたいかみたいなのは言われた、絵描いてたのバレてさ〜。」
「そっか、なんて答えたん?」
「なんも答えてない笑将来のこと分かんねぇし。」
「そっか。」
「どうしたんだよ、急にめっちゃ詳しく聞いてくるじゃん、泣いてたのか心配してくれたみてぇ笑」
この時のなるは少しおかしかった。まるで安心しきってたみたいに、俺の事を弟とかでも思ってんのか?ってくらい。
この後も会話が続いて終わった。
「おやすみ」と一言打って。
その後すぐ寝た、明日も7時起きだから。
