この声が続く限り

「いや~、でも絶対俺のほうが先に好きになってる!!」
「何で??」
「だって、俺お前と会う前から歌声聴いて惚れてたもん」




そんなに、前から・・・

想ってくれていたの??

私は、そのころ翔のことなんて知らなかったのに・・・



次の日、学校へ行き昨日の出来事を蓮にも話す。

「あ、そうなんだ・・・。おめでと。」


あれ・・・??

もっと喜んでくれると思ってたのに・・・







蓮・・・

このときの私はとても無神経だったね。





だって、気づいていなかったんだもん。







蓮が、翔より前から私を見ていたなんて・・・・