非常に心配になった。
「あー、あと、先生は緊急会議でいないから、一人にしちゃうけど、ごめんね。私授業あるし。」
そう一方的に告げて、まこちは行ってしまった。
そのとき私はまだ彼女の思惑を知らなかった。
私は体が動かせそうだったため足を引きずり篠宮くんのベッドの端に座った。
その途端、肩を掴まれあっという間にベッドドンをする形になってしまった。
「きゃっ!」
「え…篠宮くん起きてたの?」
「男のベッドに乗り込んでくるとはなんと無防備だこと...」
篠宮くんが私の鎖骨辺りに手を入れなぞってくる。
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