不器用なほど愛してる。

なぜこんなことに?なんで私は名前も知らない

男の子と話してるんだろ、、、



「ね、あんた名前は?1年?」


「えっと、私は、蓮見です。

蓮見雪那、あと2年です。あのあなたは、」


「 、、、俺は3年の岩城那緒」


ん?岩城?どっかで聞いたような気が?

気のせい?

うーん???思い出せない



「 ゆな、って結ぶに菜の花の菜?」

え?

「 あえと、違います!私は雪が降るの雪に

那覇の那です、よく間違えられるんです笑

岩城先輩は、?」


「なおでいいよ、俺も同じ那覇の那に糸へんに者

で那緒。」


「 うそ!おそろいですね、、那緒先輩」


那覇の那なんて付く人いっぱいいるのにね

なんでだろなんか嬉しい!


「 !、、、 そーだね笑 」


キーンコーンカーンコーン

ちょうど予鈴がなってしまった。


「 雪那、、またいつでもおいで、」