楠田を落としたい

「じゃあ行きたいところある!」


「ん」


私たちは手を繋ぐ。


「ここ!」


私が指差したお店は…プラモデル専門店。


「ここって…お前ここ来んの?」


「うん、行くよ?冬哉こういうの好きだよね?」


「お前…それどこから情報得てんの」


「中学の時」


「………」


え?ここ照れるところ?


私は冬哉を見る。


「…見んな」


あ、やっぱり照れてる。