楠田を落としたい

「楠田!連れてきてくれてありがとう!!」


「おう。もう1箇所行っていいか?」


「うん!」


そこから5分ほど歩く。


石の壁に突如現れた階段。


「この階段…あぶねぇから…」


石の階段は凸凹している。


「ん?」


「手出せ」


「うん」


楠田は私の手を握った。


「ねえ、楠田って手を握る時いつも手を出せって言うね」


「は?んなことねーし」


「ふふふ。あるよ」