楠田を落としたい

多分七瀬は抱きつくことに関してはそこまで緊張しないんだろう。


俺にあれだけ抱きついて来るし友達ともよく抱き合っている。


じゃあなんでそんなに緊張すんの?


まあ、考えても意味ねーか。


俺は七瀬を部屋に案内した。


「ここが冬哉の部屋か〜すごい綺麗!私の部屋より綺麗」


「んなことねーだろ」


「いや、あるんだよー。わあ…本棚大きい!プラモデルいっぱいある!!」


「そんなにはしゃぐなよ」


「というか…」


「ん?」


何だ?


「冬哉の匂いがいっぱいで幸せ!」


「……っ」