最高階まで上がった。 あたしは壁に足をかける。 今日は風もなく、よろける心配はない。 じゃあ…みんな ばいばい なんて 言っても 意味ないか。 あたしに友達なんかいないんだから―――。 あたしは前に重心をおいた。 …落ちる!! 「美優―――――!?」